月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
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9:00~12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
15:00~18:00 | ○ | - | ○ | - | ○ | - | - |
手術と特殊外来 | ◎ | △ | ◎ | △ | ◎ | - | - |
※初診は、30分前に受付を終了します。手術は完全予約制です。
眼鏡処方を希望される方は、一度診察を受けて頂く必要がございます。
眼科的な疾患が無く眼鏡装用が適している方には、月・水・金の特殊外来時に眼鏡処方を行いますので、ご予約ください。
【取扱いカード】VISA、MASTER
最新の検査機械と手術機器を導入して診断・治療にあたっています。
2012年に他院に先駆けて導入した光干渉断層計(OCT)は、2016年には最新型のアンジオ機能を搭載した、より高性能なOCTに入れ替えました。これにより、極早期の緑内障や黄斑部疾患の診断がより行いやすくなりました。
白内障手術においては、光干渉式眼軸長測定装置(IOL Master)を導入することでレベルの高い白内障術後屈折度数の設定が可能となり、術後の見え方の質を、これまでより高めることができるようになりました。
毎年、国内外の学会に多数出席して、常に最先端の医療を取り入れるように努力しています。
また、スタッフ研修は、毎月1回以上院内勉強会を行う事により、クリニック全体の医療技術の向上や、スタッフの接遇の向上を目指しています。
万一、入院手術が必要になった患者さんには、病診連携にて下記病院などに紹介させて頂いています。
入居しているテナント・ビルは、2階がたけなか整形外科クリニック、3階が内科・小児科鈴木診療所が入っており、各階で連携を行っていますので、小さなお子さんからお年寄りまで、安心して通院していただけます。
クリニック全体も完全バリアフリーで、オープン・フロアーのクリニックですので、どうぞ車いすの方も遠慮無くお越し下さい。
網膜の内層厚、いわゆるGanglion Cell Complex(GCC)と言われる層の厚みを測定する事によって、未だ視野検査でも発見できない極早期の緑内障を発見する事が出来る様になりました。これを前視野緑内障と言い、視野検査で視野障害が出る前の極早期緑内障ですから、最近では緑内障の治療対象となりました。
OCTは、黄斑部疾患にも大きな威力を発揮しますので、加齢黄斑変性の診断と経過観察や、糖尿病網膜症や網膜静脈閉塞症の黄斑浮腫の程度や、その治療効果などに大変役立ちます。また、網膜よりより深い層の脈絡膜まで見ることも出来ます。
IOLmasterの原理は、780nmの近赤外光を中心窩に向けて発射して、網膜からの反射を解析することにより、眼軸長を測定します。角膜の曲率半径や、前房深度も同時に測定します。測定する眼軸の長さは、涙液表面から網膜色素上皮までで、A-modeエコーの眼軸長とは少し異なります。
この機械の良いところは、誰が測定しても正確な値が出て、しかも再現性がある所です。また、レーシック後の目でも、予測値が正確に出せます。
現在、この方式の眼軸長測定装置が最も精度が高いとされますが、白内障混濁の強い症例や、角膜混濁のある症例には、近赤外光が通らないため、以前から使用していた超音波を利用したA-modeエコーの測定に頼ります。